正直に言いますと、学生の頃「歴史」は苦手でした。
何度聞いても覚えられない。
あの感覚がイヤだったのです。
そして、人の事も良くわかりませんでした。
「伝記」なんて学生の頃は全くと言う程読みませんでしたから。
それでも、年はとるものですね。
色々な人の生き方に興味が湧いてきます。
ですので、最近読む本は「人がどのような事をして来たか」
という内容のものが多いです。
だからと言うわけでは有りませんが、
家に有った伝記を覗いてみました。
表紙を見たら「黒澤 明」の文字が。
この、3文字が載っている本は、
ほぼ、条件反射的に買ってしまうくらいに、私にとって強烈な文字なのです。
この本は、図書館で借りて来ている本。
それも、「小学4年生」向けの本。
黒澤明のところだけでも、と思い読んでみました。
これが、なかなか面白い。
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小学4年生向けなどと、侮れません。
他にも、ナポレオンにマリー・アントワネット、坂本龍馬に福沢諭吉、この人は知らなかったルイ・ブライユ、合計12人が紹介されています。
名前は知っていても、「どういう人?」とあらためて聞かれるとなかなか答えられないですよね。
それが、とても簡潔にまとめられていて、わかりやすいのです。
妻も読んだらしく、「面白いよね」って言っていました。
大人が読んでも面白いって、良いですね。
ぜひ、あなたも読んでみてくださいね!
もちろん、お子様にもオススメです!!
さて、我が子にも「読んだ?」
と聞いたのですが、答えは、
「、、、、、、、」
でした。
まあ、小学4年では、なかなか興味はわかないでしょうね。
その凄さを実感出来るようになるには、あと20年以上は必要でしょうか?

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