「まだまだ日本の未来は大丈夫!」と思わせてくれた新聞記事が有りました。
かなり衝撃的。
私にとって、今年1番の記事です。
忘れないためにも、このブログに掲載しておきます。
その記事がこれです。
高校生(それも16歳!)です!
飛脚です!
フンドシです!
簡単に説明すると、
高校生(それも16歳!)が、荷物の配達業を飛脚として、フンドシ姿でやる!
とう事!!!!
インパクト有りますよね。
この学生、中学の時から起業を意識してビジネス系の勉強会に顔を出して、
「企画を実践する事がビジネスへの入口」
と勧められ、今回の企画を立てたとか。
ちなみに、フンドシは普段から愛用しているらしいです。
すでに、埼玉の高校ではデザインの講師もしているとか。
お前も、まだ高校生だろう!
と突っ込みを入れたくなりますよね。
16歳だと、高校1年じゃないかな、
「怖くても、あれこれ考えず動く事が大事」
と言っています。
まさに、経営者気質ですね。
経営者って、真面目で固い人、と言うイメージが有るかもしれませんが、
それだけではダメなんです。
普通の人では、会社はうまく行きません。
変わっているくらいでないと。
変わっているから、差別化になって成長出来るんです。
おかげさまで、私も良く変わっていると言われます。
この部分は、言い訳ですが、、、
それと、この記事の中で感じた事は、
社会的にこのような事が受け入れられるようになったんだなと感じました。
日本ではベンチャーは育たないと言われますよね。
ですが、この記事からはこの学生が沢山の方から支えられている
と言う事が感じられます。
みんな、応援していますね。
私が学生の頃は、
「学生のくせに!、お金儲けなんてダメだ!勉強しろ!」
と言うのが、社会的な風潮でした。
働き始めて分かるのは、自分が何を勉強しなければいけないか、と言う事。
そう言う意味でも、この行動はとても良い事だと思います。
この学生、「塙 佳憲」さん、将来が楽しみです。
記事は、朝日新聞・朝刊・2013年9月26日から掲載させていただきました。
朝日新聞さん、いつもためになる記事ありがとうございます。