妻が子供向けの本を図書館から借りて来ました。
その本は、ドラえもんのマンガで言葉を覚えられるようになっています。
評判もいいようですね。
実際に私の子供も笑いながら、私にも見せて読んでいます。
確かに、面白く出来ていますね。
妻とは、「本当にこれで言葉が覚えられるのかな?」と言っていますが。
ただ、我が家ではドラえもんのアニメ自体はあまり見ていません。
私自身、ドラえもんがあまり好きでは無いからかもしれません。
と言うのも、あの、「のびた」の
「ドラえも〜ん!」
という、すぐにドラえもんにすがる事が好きになれないのです。
藤子不二雄作品で好きなのは、「キテレツ大百科」です。
この作品は、小学校の時に何かの科学雑誌に掲載されていて、学校の図書館でたまに読んでいました。
「キテレツ大百科」は、先祖が残した書物を参考にして何か物を作って行きます。
ドラえもんとは全く真逆に、未来ではなくて過去に頼ります。
その上、道具を全部自分で作るのです。
この、自分で作る、と言うのがはまったのだと思います。
そのおかげか、私は新しい事を何かする時にはとにかく本を買います。
読まない本も、参考になるかと思うと買ってしまいます。
私の子供には、「のびた」よりも、「キテレツ大百科」の主人公のように自分で作って行けるようになって欲しいです。

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