「ビッグワン」と言っても、
ピンとくる人は少ないと思いますので、
簡単に紹介させていただきます。
ビックワンとは、さくら市に本社を置き
皆さんも知っているお店をやっている会社です。
その内容は、主なお店でも
・ツタヤ        25店舗
・ブックオフ      11店舗
・かつや         9店舗
・いきなりステーキ  3店舗
・シャトレーゼ     2店舗

と、たくさんの店舗を持っています。
(数え方がわからないところもあり
いただいた記念誌を参考にしています)
特に、ツタヤさんは栃木をメインに、
埼玉、神奈川まで広げています。
年間の売り上げも100億円に届きそうな勢いです。
その会社が起きたのが140年前、
最初は肥料などを販売していたのだそうです。
そしてガソリンスタンドを経営しながら、
新しい事業として、ツタヤを始めました。
なぜこの会社とエスホームが繋がりがあるのかと言えば、
鹿沼市晃望台にある「ツタヤ ビデオ店」の土地と建物は
エスホームが持っていて、借りていただいているのです。
そのような事もあり、記念式典に招待していただきました。

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ここまで会社を大きくした、
大村社長からの挨拶です。

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以前は、何度もお会いした事がありました。
とても物腰の柔らかい人なのですが、
人の話を一生懸命に聞きながら、
確実に自分の要望も伝える強さも感じていました。

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記念講演として、
カルチュア・コンビニエンス・クラブ 代表取締役社長兼CEO 増田 宗昭
のお話を聞く事ができました。
増田 宗昭さんは、ツタヤを作り上げた方です。
32歳で会社を辞めて、この大きな組織を自分で作り上げました。
お話の中には、
増田さんが見ているビジョンがわかりやすく説明されていました。
設立当初の考えが、
「新しい生活スタイルを提案できる場を提供する」
という事で、銀行への融資をお願いに行った時も、
このような文言が入っていたそうです。
この考えは、今でも変わっていないそうです。
講演中は、録音や撮影が禁止というのがもったいないくらいの内容でした。
ビッグワンさんが、1号店としてさくら市にツタヤをオープンして、
2号店としてオープンしたのが、
鹿沼市の当社で借りていただいているツタヤさんと
紹介されたのは、嬉しかったです。
最近売れ行きが良くないと言われている本も、
もっと売れるようにアイデアを考えているそうです。
あの代官山のツタヤさんは、
まさにそのテストケースだと言っていました。
そしてTカードの活用!
色々なお店で利用すると、
その利用履歴が連携して、割引券などが出るようになっているそうです。
ですから、使えば使うほどお得になるシステムなのだそうです。
知らなかった。
本の売り上げも、今では日本一のツタヤ、
これからもどのように変化していくのか楽しみですね。

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鏡割りして、会食の始まりです。
ちなみに、増田 宗昭さんは、
一番左の白髪の方です。
それにしても140周年って、すごいですよね。
多くの会社は30年、1代でダメになると言われています。
それを引き継いで、大きくしていく大村社長と、
ビックワン社員の方々には、これからも頑張っていただいて、
より楽しい生活が送れる栃木にして欲しいですね。

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