iPad2が、早くも発売されましたね。
発表の席には、久しぶりにスティーブ・ジョブスも出て来て、面白い事を言ったようです。
「2011年は物まねの年かい?」
確かに、iPadやiPhoneに似た製品が多すぎですね。
appleが出した後に製品を開発して、自分の方が性能が良いと言っているのは、どうかと思います。
後から出したのですから、性能が良くて当たり前です。
それに、一番最初に物を作るって言う事はとても大変な事です。
何も例がないのですから。
それを商業ベースとして成功させる、それは開発以上に大変な事です。
今まで独自のOSを開発して来たアップルですが、そのノウハウを使って成功したのがiPodですね。
あのコストパフォーマンスは他社で真似するのは大変なようです。
「他社は『パソコンの先』と言いながら、タブレットでもパソコンのように速度や仕様を競っている。
 分っていない。
 アップルは、使いやすさを追求し、正しい道にいる」
そうですね。
数字で比較出来る性能を上げる事は比較的簡単な事です。
それ以上に難しい事は、数字では表わせない事までしっかりと作っているか、と言う事です。
iPadは誰でも簡単に使用出来ると言う事を考えたタブレットです。
PCと比べてしまうとその本質を見失います。
最近のPCは複雑になりすぎた、そのように思わせてくれますね。
家づくりも一緒です。
家の性能ばかりに目が行ってしまう方がいます。
それでは、家の本質を見逃してしまいます。
家づくりにとって一番大切な事は何か?
それをしっかりと考えなくてはいけませんね。
あなたが家づくりをする時に一番大切にしたい事、考えてみてくださいね。
それを実現する為にどうのような家づくりをすれば良いのか、答えを出して下さい。

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