今年も行う「サンタさん・プロジェクト」
昨年、石巻の保育園にサンタさんとなって
お菓子をプレゼントしてきましたが、
その時の反省を込めて、「サンタクロース」を学んできました。

と言うのも、昨年子供達から幾つかの質問を受けたのですが、
これに上手に答えられなかったのです。
子供：「サンタさんは、どこから来たのですか？」
私：頭の中で、
　　　　やばい、栃木県、とは言えないよな、、、
　　　　サンタクロースは、フィンランドだった？
　　　　うっ、なんて答えれば、
　　とっさに、
　　「と、遠くから、雪の中来ました！」　　（当日は、大雪でした）
と答えました。
汗ダラダラです。
なんと言うか、他にも幾つかの質問を受けましたが、
どれもしどろもどろ。
それに、サンタさんの、入場の仕方って、
どうしたら良いのだろう、とか、色々な疑問があったのです。
そこで、宇都宮で開かれることを前日の下野新聞で見つけて、
無理を言って参加させていただきました。
講師は、「サンタクロース・アカデミー」理事長の、
「東　正樹」さん。

なかなか話が面白かったのですが、
メインの生徒は２０代前半の学生さん。
かなり、話が通じていなかったようです。
思いっきり笑っていたのは、３０代後半以降の数名。
もちろん私もその一人。
サンタクロースをやった事で起きた苦労話なども聞きました。
石を投げられた事もあったそうです。
みんなと、ゲームをやったりもしました。
こうやって、子供たちと触れ合うんですね。
子供達から、
「空を飛んでよ〜〜！」
という希望が上がることは多いのだそうです。
でも、なかなか見せられませんよね。
まあ、絶対無理。
そこで、子供達に見せる「魔法」を教えていただきました。
子供達を盛り上げる方法も！
なかなか面白いですよ。

１２月１８日には石巻にある「牡鹿保育園」に、
私がサンタクロースとしてみなさんからお預かりした
プレゼントを子供達に届けてきます。
すこしですが、自信がついたサンタさんでした。