先日の下野新聞(2月1日)「雷鳴抄」に、火災の事が書かれていました。
この記事には家づくりにはとても大切なことが書かれています。
それが「火災の原因」
あなたは火災の原因で何が多いと思いますか?
お料理中?
寝タバコ?
イエイエ、違うのです。
その答えは、
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「放火」、なのだそうです。
2014年の統計によると、「放火」または「放火の疑い」の火災が、
全国で、8 ,000件
栃木県でも、128件
もあるそうです。
栃木県内だけでも放火が128件ということは、
3日に1回はどこかで放火されている可能性があるということになります。
驚くべき数字ですね。
ちなみに、今のお家には火災報知機をつけなくていけません。
これは、完了検査でも厳しく確認されます。
付ける場所も指定されていて、
・寝室
・階段室の上の階
となっています。
聞いていた理由が、
「放火されると、寝ている最中に煙に巻き込まれてしまうから、」
でした。
しかし、今までは「そんなに放火なんてあるのかな〜、」
と思っていたのです。
それは、間違いではなかったのですね。
キッチンには火災報知機をつける義務付けはありません。
キッチンでの家事は気がつくので、それほど酷くならないそうです。
もちろん、付けることは出来ますよ。
ちなみに、栃木の火災原因2位は「焚き火」だそうです。
栃木県を物語っていますね。
「タバコ」は全国で2位だそうですが、栃木県では44件と比較的少ないそうです。
火事はは大切なものを失ってしまいます。
気をつけてくださいね。