さて、ちまたで騒がれているiPhoneですが、iPhone向けへのアプリって一応誰でも作れるんですね。
そこで、ちょっとやってみようかな!なんて思ってしまったのです。
正直申し上げまして、ソフトの制作は20年前の学生時代に作ったPC98の測定器用のものや、ファイルメーカーのデータベース。
そんな物しか作った事は有りません。
iPhoneは基本的に「objective-c」要するに「c」を拡張したのを使用します。
わからない事だらけ、なんですが今やっておかなければ一生「c」なんて覚えないだろうと、本を購入して来て読んでいました。
とりあえず、シュミレーターではサンプルソフトが何とか動きました。
それでも、実際のiPhoneで動かないのでは面白さも半減、と言いますか、何をやっているんだろうと言う感じですよね。
そこで、iPhoneを買い替えた事も有り、昔の3GSを実験台に実機の動作テストをしようとしたのです。
そころが、iPhoneはセキュリティを厳しくしているので、認証がとてもややこしい。
エラー出まくりでした。
それと同時に、バグまがいな事も入り交じって、挙げ句の果てに説明やヘルプは英語。
多少の説明書は読めても、プログラムや認証の説明をしている英語はなかなか厳しい。
でも、救いの神はいるんですね。
解決しても次から次へと出てくるエラーをインターネットで調べると、しっかりと掲載してくれる人がいるんです。
幾つものサイトを渡り歩き、一つ一つ問題を解決して行きました。
私宛に、コメントを書いてくれる人もいました。
そして、約3日程悩み、色々チャレンジしたあげく、何とか動かす事が出来ました。
その、初めてのAPPがこれです。

はい、文字を出しただけです。
最初なので、これだけですが、私に取っては、初めてテレビに「イ」が映った時のような感動でした。
実際にアプリを公開するまではかなりの道のりですが、皆さんのお役に立てるようなAPPを作成したいと思っています。
ちなみに、フリーソフトのVectorには、私のアプリが何本かUPしてあります。
興味がございましたら、そちらも見てくださいね。

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