もう4年が経とうとしています。
栃木に住んでいると、忘れてしまったような感じも受けますが、
今でも避難していて、自分の家に帰れない人は20万人以上もいます。
それが、「東日本大震災」なのです。
先日も、南相馬から避難している知り合いとも連絡を取ったばかり。
その方は、毎月被災者のお宅を訪れ、お菓子などを届けています。
被災者の方々が、お菓子を求めているのではありません。
お菓子は、口実なのです。
何の口実かといえば、人と人との繋がりを作っていくための。
多くの方が、地元から遠く離れたところへバラバラに避難しています。
そのような方たちに、顔を出して、お話をしてくる、それがとても大切なのです。
知らない地域で、家族だけ、一人だけ、そのような方もいらっしゃるでしょう。
家を失った方たちにとって、4年という期間で問題解決にはなっていないのです。
もうすぐ3月11日、
今年はどうしようかな〜、と私も気にかけていたのですが、
さっそく支援物資をお預かりしました。
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届けてくださった方は、「カームハウス 平和不動産」の社長 渡辺さんです。
いつも、何かあるたびに届けてくださります。
宇都宮の中心地にある、とても人の良い社長さんが営んでいる不動産屋さんです。
もし、不動産の購入や賃貸をお考えでしたら、お伺いするといいですよ。
ホームページのアドレスも掲載しておきますね。
クリックすると、HPを表示してくれます。
http://c-heiwa.jp/about/
もし、支援活動にご協力くださる方がいらっしゃいましたら、
お預かりさせていただきますので、よろしくお願いします。
お菓子などが喜ばれます。
それでは、渡辺さん、ありがとうございました。
大切に、お届けさせていただきます。

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