今年は、消費税もあがり不動産の取引方法も少しずつ変わっているのでは?
と言われています。
どのような事かと言うと、少しでも不動産を安く手に入れるための方法です。
1000万円の土地の場合、
80万円近く土地を手に入れられるかもしれない方法なんです。
聞いた事無い、と思うかもしれませんが
実際に私のお客様でもこの方法で安く土地を手に入れた方もいらっしゃいます。
ただ、難しい面や手間がかかったりもするので、
なかなか普及はしていません。
それでも、これだけ安く買えるとなると、
ちょっと考えますよね。
それに、知り合いからとかから譲ってもらう土地の場合には、
大きな心配は無いでしょう。
さて、その安く土地を手に入れる方法とは、
地主さん(不動産の持ち主)から、直接土地を購入する方法です。
土地を探す時には、
不動産屋さんに紹介してもらう方がほとんどです。
しかし、その仲介料としてあなたはそれなりの金額を払わなくてはいけません。
1000万円で、消費税 5%の時に     37.8万円
これが、これから消費税10%になると、   39.6万円になります。
この仲介料は、買主と売り主の両方から不動産屋さんはもらいますので、
最大、80万円近くになるのです。
この分を削減しようというのです。
海外では、この方法をとっている所も少なく無いようですね。
私も、ニュージーランドにいた時に、住まいを探しましたが、
それは不動産屋さんではなくて、新聞に個人で掲載している情報でした。
その情報を見て、探し回るのです。
ただし、不動産はトラブルが起きると金額も、問題も大きく
後を引く事もあるので、くれぐれも注意してくださいね。
「不動産屋さんて、結構お金もらっているんだね」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
この金額は、不動産に関して調査をして、
それを買主にきちんと報告をして、
保証するための金額なのです。
ですから、不動産の取引は免許制度が有り、
厳しく指導されているのです。
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