昨日もお伝えしたLED照明。
形が今まで以上に自由になる事を予感させてくれました。
また、LEDというと種類が少なかったのですが、
今はほとんどがLED照明に変わってきています。
家庭用の照明カタログも、ほとんどLEDになりましたね。
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LEDを使って、間接照明をする方も増えてきそうです。
というのも、今まで以上にコンパクトなので、設置しやすいのです。
LEDの光だと、虫もあまり寄ってこないそうですよ。
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注意点は、LEDは指向性が強いので、
光の境界がくっきり出てしまうことが有るということです。
柔らか〜く、光をさせるには工夫が必要です。
このように、デザインも随分といろいろ増えてきました。
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さて、上の写真であることに気がつきます。
それは、天井から釣っている照明、奥3本の上の方。
天井側に大きな円柱の物が付いていますね。
これはスッキリとしていない。
実は、この部分は天井に埋め込むので施工後は目立たないのです。
ですが、言い方を変えると、この照明が壊れて交換となった場合、
この上の円柱形の部分から交換しなければいけません。
と言うことは、自分で照明を交換することができないのです。
また、天井に穴を開けるので、その部分の補修となると、
結構大きな工事になることが予想されます。
簡単には壊れないと思いますが、何か対策を考えておいて欲しいですね。
下の写真は、レールに付ける照明です。
ダイニングなどでよく使われます。
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これも、照明の釣り元を見てください。
横に長い箱のようなものがありますね。
LED照明は、
今までの電球のように電気を通せば点灯するということではないので
ここで電気を色々と調整する部品が入っているのです。
う〜ん、もう少しスッキリしないかな。
でも、色々なデザインがあって良いですね。
面白かったのがこれ。
四角かったり、丸かったり、色々あります。
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これは、シリコンで出来ているので、
とても柔らかいのです。
指で潰すと、ムギュ〜〜〜!
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LEDは、発光部自体はあまり熱を持たないので、
このような事も出来るようになりました。
ただし、別なところに付いている
LEDの電気を調整する機器の部分は熱くなりますので注意です。
最後に、事務所用の照明です。
今までの照明のデザインをふみながら、
もう少しスッキリとしたデザインになっていますね。
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LEDの照明は、これからも進化し、安価になりそうです。
ただし、使用する上での注意点も今までの照明とは違ってきています。
機会が有ることにお伝えしていきますね。

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