「Facebook」の機能の一つに、
昔の写真を自動で選んで表示するというものがあります。
たまに、懐かしかったりしてなかなか面白いと思っていました。
しかし、今回の写真には「ドキッ！」とさせられてしまいました。
その写真がこちらです。

２０１１年６月に支援活動として行った福島県の写真です。
あの時には、とりあえず行こうということで泊まるところも決めないままに
みんなで福島に向かいました。
震災から２月も経っていましたが、
震災直後のような場所もたくさん残っていました。
左上の「浪江駅」周辺は、未だに帰ることが出来ない地域です。
右上の写真は、福島市の体育館です。
右中の写真は、南相馬市の体育館です。
右下の写真は、二本松の写真です。
左下の写真は、南相馬市です。
今でも、よく覚えています。
それだけ、衝撃的な光景を連続して見てきました。
栃木に住んでいると感じることは少ないかもしれませんが、
今でも帰れない人がたくさんいる現実があるのだと、思い返させられました。