小山市の工業団地にある「森永製菓 小山工場」は
巨大な「キョロちゃん」が、門の前でお出迎えしてくれていることで
有名ですね。
この巨大キョロちゃんのウエストは、5.8mもあるそうですよ。
「森永製菓 小山工場」は見学をする事ができます。
子供が秋休みで、
予約も取れたので行ってきました!
工場に入ると、ほんのりと甘い香りが漂っていて、
ちょっと「おとぎの国」に来たような気分になります。
工場見学なので色々と写真をお見せしたいのですが、
残念ながらほとんどの場所で撮影はNGなのです。
何と「メモ」もダメです。
徹底していますね。
それでも、このパンフレットをいただきました。
小山工場では、
キョロちゃんでおなじみの「チョコボール」や
キャラメル、
エンゼルパイ、
を作っています。
すごい勢いで流れていくお菓子を見せてもらいました。
この工場では300人ほどが働いているそうです。
チョコボールの作り方は昔と変わっておらず、
銅で出来た壺のような物でコロコロ転がしながら作っていました。
この小山工場ができたのは1942年、
第2次大戦が始まって戦時中に作ったんですね。
戦時中は甘いものは高級品だったのでしょうね。
工場にはお土産屋さんがあって、
そこでお菓子を買って来ました。
少し、安くなっていましたよ。
その隣には、記念撮影が出来る場所が!
小型キョロちゃんです。
外にはもう少し大きな中型キョロちゃんと記念撮影が出来ます。
門の横にある巨大キョロちゃんとの記念撮影は断っているそうです。
あそこはトラックも走るし曲がるし、危ないのでしょうね。
工場見学自体は思ったよりもあっさりでしたが、
お菓子のお土産もいただけるし、子供は喜んでいました!