これから中古の建物を購入するときには、
宅地建物取引士が説明する「重要事項」の中に、
「既存住宅状況調査技術者」が調査したコメントを入れることが
義務ずけられました。
宅地建物取引業法が改正されたのが平成28年6月で
平成30年4月からの売買では必須の項目になります。
これからも増えるであろう中古の建物を
安心して取引できるように考えられた制度です。
その資格者票が届きました。
それがこれです!
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(一部写真を消しています。)
それと一緒に届いたのが、この講習証明書です。
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(一部写真を消しています。)
この資格も、定期的に講習を受けなくてはいけません。
講習は3年おき。
その度に、試験も!
残念ながら、今の会社の計画では資格の有効期限である
平成33年3月31日までに役に立ちそうにありません。
おかげさまで、建築関係の方が多いので、
不動産取引まではまだ難しいのです。
それでも、良い勉強にはなりました。
★★ 中古建築物を購入しようとしている方へのワンポイントアドバイス! ★★
「既存住宅状況調査技術者」が調査をしてコメントをしてくれますが、
あくまでも目視、目で見ての判断になります。
見えないところに大きな問題が潜んでいる事も少なく無いと思っておいたほうが無難です。
安心しすぎず、あくまでも参考程度にとどめておいて下さいね。

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