「安藤忠雄展 挑戦」、
書く事が多くて3回目になってしまいました。
写真を撮って良いところのみお伝えしていますので、
本当は他にも盛りだくさんあるのですが、
それらがお伝えできなくて残念。
そんな3回目ですが、
今回は今年の社員研修で行った「直島」です。
DSC01759.jpg
大きな模型と、スライドが有りました。
上に写っているのが「地中美術館」
世界中から、展示物と、安藤忠雄の建物を見に、
瀬戸内海にある小さな島に集まってきます。
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あの、カボチャも!
このかぼちゃの飾りは、
事務所の私の部屋に飾って有ります。
それにしても、
長い期間をかけての建物づくりに驚かされます。
安藤さんは、以前作った建物でも、
その時代に合わせて改築を提案するそうです。
安藤さんの展示で最高に面白かったのが、
安藤さんがクライアントに送った、レリーフ。
安藤さんの、面白さがすごく出ています。
写真に撮ってお見せできない事が残念!
安藤さんの性格、「人たらし」と言われる程の、
人との付き合い方、
それが一番現れていると思いました。
それだけではなくて、
安藤さん直筆サインが入ったガイドブックも発売されていました。
3種類あるので、
1つは、私に、2つは子供達に買ってきました。
これが「住吉の長屋」です。
エスホーム_20171020_080529
これが「光の教会」
エスホーム_20171020_080644
最後が「地中美術館」
エスホーム_20171020_080600
上の方が空いているように見えますが、
空ですね。
安藤忠雄さんは、体も悪くされて、
5つの内臓を取ってしまったそうです。
それでも、現段階で30のプロジェクトが動いているのだそうです。
ものすごいエネルギーですね。
では、安藤忠雄さんのお住まいは、
どのようなお家でしょうか?





「マンション」
自分で設計していないマンション。
それと、事務所が住処になっているようです。
事務所が住処、と言うよりも仕事をしてそのままという感じなのでしょう。
自分の設計したお家には、住みたくないような、、、、
私が直島で見た安藤さんの建物は、
こちらのブログで見る事ができます。
http://shomeh.blog116.fc2.com/blog-entry-1730.html
読んでいない方は、ご覧になってくださいね。
安藤忠雄さんの建築を言葉で表すと、
黒澤明監督が言っていた
「 悪魔のように細心に、天使のように大胆に 」
がぴったりだと感じました。
最近の作品でビックリしたのは、
北海道の「頭大仏」。
大仏というと、奈良の大仏のように見せるようにする事を思い出しますが、
この大仏は違います。
わざわざ隠したのです。
下のアドレスをクリックすると、写真を見る事ができます。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=頭大仏&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa
次回は「新国立美術館」で見逃した、
大切なあの場所について書こうと思います
ヒントは「君の名は」、、、
悔し〜〜〜〜!
知らんかった!!

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