久しぶりに映画の話です。
と言っても、その間にもそれなりの映画は見ていましたよ!
先週は、「死刑台のエレベーター」も見ています。
昨日見てきたのは「リドリー・スコット」監督の「オデッセイ」
どうもタイトルに違和感を感じていたら、原題は「THE MARTIAN」
訳すと「火星人」、これではカッコ悪いですね。
原作の小説は「火星の人」という人気の作品だそうです。
IMG_0356.jpg
リドリースコットと言えば、私が中学の時に「エイリアン」
高校の時に「ブレードランナー」を見ました。
両作品とも、SF映画の金字塔ですね。
この時代は、「スターウォーズ」に「ET」、「未知との遭遇」、「レイダース」など、
SFや特撮物の良作が多かったのです。
特に「ブレードランナー」は当時あまり評価が高くなく、
最終日に宇都宮のヒカリ座で見ました。
それも、最終日というのに近くの本屋さんで前売り券を買うことができたと記憶しています。
この「オデッセイ」も、とても面白かったです。
特に、少しでも宇宙とか科学とか、子供の頃「子供の科学」を読んでいたような人は、
また楽しめると思います。
やはり、リドリー・スコットは描き方が細かいですね。
このようなSF作品ですと「科学的にどう」とか言われがちですが、
この監督の作品ではあまり聞かないですよね。
もう一つ、驚いたことがあります。
それは、リドリー・スコット監督、生まれた年がなんと1937年!
来年には80歳ですよ!
そんな年齢で、こんなに若い作品を作るなんて、、、
今でも、「エイリアン」の続編として作った「プロメテウス」の続編を作っているのだそうです。
多くの監督は高齢になると、家族の事とかを描くことが多いのですが、
リドリー・スコットは、そのような事もないですね。
これからも目が離せない監督です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です