男といえばやはり「 ダム 」!
と言うわけで、ダムのDVDを見ました。
それがこれです!
何が凄いって、ダムしか写っていません。
音楽もありません。
ダムが写って、しばらくすると放流された水が、さ〜〜〜〜、と流れ出します。
たまに、見学者の歓声が遠くから聞こえて来る。
それだけなのですが、いろいろな形のダムがあって見ているだけでも面白いです。
副音声には、「ダム・マニア」の方々の解説付きです。
どんな解説がされているかというと、
「 この撮影の頃に車が壊れた、」とか、
「水しぶきでビデオカメラが壊れた、保証期間だったので助かった、」とか。
解説からは、そんな事しか印象に残っていません、
と言いますか、これがダムの解説?という内容ばかりだったのですが
結構面白くて楽しませていただきました。
このDVDの見方は、
まずは、副音声なしでDVDを通して見る。
次に、もう一度副音声を聞きながら見る。
この順番で見ると、とても楽しめます。
ちなみに、私の持っているダムカードはこちら!
3枚、、しかありませんが、、、、。
奥が黒部ダム、左が川治ダム、右が五十里ダムです。
黒部ダムは昨年の社員研修で行った時にもらってきました。
栃木県内でも10か所以上でこのダムカードをもらえるそうです。
ダムの横にある管理棟などで無料でもらえますよ。
ダムに行ったら是非、このカードをもらってくださいね。
今日は、ダム関係のお仕事をしている方とお話をさせていただきました。
ダムの工事や、いろいろ裏話までお話をさせていただき、とても楽しかったです。
大規模な工事ゆえにある現場での危険なことや、
普段は見たり知ったりすることもできないような大変な苦労が有る事を教えていただきました。
面白かったのは、ダムの荷重計算についてです。
ダムにかかる荷重は、貯水量で変わると思っていたのですが、
構造計算の数字としては水深だけで考えるのだそうです。
荷重のかかり方としては「集中荷重」です。
「等分布荷重」でも無いのですね。
この辺りは、意外に思われる方も多いと思います。
「最近は、計算の仕方が変わっているかも、」と言っていましたが、
今までの大きな疑問が解け、すっきりしました。
ダムの放流は、土日にやっていてインターネットなどで調べられるそうですよ。
私は残念ながら仕事で行くことは難しいのですが、これから「 放流 」のシーズン。
群馬にある「矢木沢ダム」は、5月15日に放流予定です。
このダムもDVDに掲載されていましたが、流れてきた水がジャンプするところがあり、
現地で見ると大迫力間違い無しです。
と言いますか、かなり濡れるらしく、カッパと防水仕様のカメラが必須だそうです。
詳しくは、下のHPをご覧ください。
http://www.water.go.jp/kanto/numata/index.html
間近で見れる建造物としては一番大きいものがダム!
ドライブしながらでも見ると楽しいですよ!