私にとって、なかなか馴染みの無い本なのですが、、
しっかりと本屋さんにもあり、それも月刊誌。
それが「田舎暮らしの本」
「宝島社」から発行されています。
この「田舎暮らしの本 2月号」に、
「住みたい田舎」ベストランキングが
掲載されていたのです。
ウンウン、
この表紙は確かに田舎だ。
(この2月号は、先月のものです。
遅くなってしまいすいません。)
それにしても「栃木市」って、
首都圏に通うのにも便利なんですね。
北千住まで電車で1時間10分、
890円で行けてしまうのだそうです。
栃木県内で、市をまたいでバスを利用して移動すると、
このくらいの金額になってしまいますから、安いですね。
これなら、首都圏へも頑張って通えるかも。
栃木市に高校が7つもあるとは、
知りませんでした。
アウトドアスポーツが盛んで、
創業支援が充実していて
市民活動を応援しているのだそうです。
渡良瀬遊水地では、カヌーやボートもできるのですね。
栃木では馴染みのないスポーツですから目につきます。
記事の中には、
嬉しそうな市長さんの写真も掲載されています。
それにしても、
何か違和感を感じませんか?
そもそも「栃木市」は
『田舎』の定義に入るのでしょうか?????
まあ、都会でないことは確かですが。
確かに山の方へ行けばのどかな景色も多いですし、
とても良い街だとは思います。
「田舎」と考えたことはなかったですね。
ちなみに、今回のこの順位は、
500の市町村にアンケートを取って、
そこから集計したそうです。
栃木県ですと、他に
鹿沼市、小山市、大田原市、
那須塩原市、那須烏山市、益子町、
茂木町、市貝町、野木町、那須町、
とがアンケートに答えたそうです。
真岡市は入っていないのですね。
宇都宮市は、さすがに田舎にはならないのかな?
ちなみに、
熾烈な戦いをしている北関東3県、といえば、
栃木県、茨城県、群馬県の中で「住みたい田舎」
のランキングも出ています。
う〜ん、この3県を競わせるとは、
「都道府県魅力度ランキング」の
最下位3県と知ってのことなのだろうか。
ちなみに、総合ランキング1位は
「群馬県 桐生市」
でした。
2〜5位の4つは
全部栃木県。
茨城県は、残念ながら入っていません。
茨城県は、「常陸太田市」が
「若者世代が住みたい田舎」: 5位
「子育て世代が住みたい田舎」:5位
だけでした。
頑張れ!
良い企画だなと思った反面、
首都圏目線で書かれているのかな?
とも思ってしまったのでした。