昨日、ジャパンホームショウに行ってきました。
あまり目新しい物はなかったのですが、
CADにAR技術が使われ始めました。
ARとは、ゴーグルみたいなものを頭に付けて
実際の部屋の中に入っているように見える技術です。
iPhoneなどで簡易的にできるものもありますが、
「オキュラス」というアメリカで開発されている専用の物をつけると、
立体感があり、部屋の中に入っているように感じました。
まだ開発途中の会社が多いようです。
実用化まではあと数年かかりそうですが、
今まで以上に自分のお家のイメージを確かめる事が出来るようになるのが楽しみです。
来年はソニーがプレイステーション向けにARのシステムを出すのですが、
これがなかなか評判が良いようです。
価格も安くなると思うので、これが使えるようになると良いですね。
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今回のタイトルはその隣にで開催されていた農業系のイベントに驚かされたことです。
写真は撮れませんでしたが、ジャパンホームショウの隣では、
農業や、食品関係の機械の展示会をやっていました。
その中で、広い空間を使ってたくさんのブースを出していたのが、
全国にあるたくさんの農業系大学なのです。
そこで、学生が、その地方や研究している内容を一生懸命説明しています。
宇都宮大学の学生は、頭にイチゴの被り物までしていました。
これだけ書くと、まるで学祭ですが、
話を聞いている人は、みんなスーツを着ていたビジネスマン。
学生の話を真剣に聞いています。
その真剣な顔は、いかにビジネスに結びつくかを検討しているようです。
大学と、実際のビジネスをつなげる事は、
日本ではあまりされていないと思っていたのですが、
農業系ではとても進んでいるようです。
学生の頃からどんどん実社会に入って研究をしていく事はとても良いですね。
見直しました。

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