昨日お伝えした、
昭和51年、1976年1月23日発行の新聞に載っていた映画の広告。
私は、小学の5年生頃に、
映画の広告をスクラップするのが好きでやっていたのですが、
父が読む前に新聞を切り刻むので中止させられた事が有るくらい、
新聞の映画広告が好きなのです。
最近は少なくて、というかほとんど無くて寂しいですね。
さて、昭和51年の家族でも楽しめる、明るい雰囲気の映画とは!!!!
これです
「JAWS」
お〜い!
どこが「お家族で楽しめる明るい雰囲気、」なんだ!
と思いっきり突っ込みたくなりますね。
スピルバーグが撮った、かなり残虐な作品です。
今なら、こんな事有り得ないでしょうね。
私は、「JAWS」を映画館で見たように思っていましたが、
この時の年齢だと、映画館では見ていないかな。
近くにはこんな広告も。
左半分は、自主規制でボカシを入れました。
ここで注目したのは「激突」
この時代に、宇都宮でやっていたんですね。
私は、TVでしか見れていない作品と思っていたので、驚きました。
この「激突」は、あのスピルバーグの初期の名作ですね。
「JAWS」とあわせてやっていたんですね。
日本での公開は1973年になっていますから、今回はリバイバル。
ちなみに、この時の「激突」は
高倉健の「君よ憤怒の河を渉れ」との2本立てのようですね。
その前までは、
男はつらいよ、葛飾立志編(16作目)とドリフターズ『正義だ!味方だ!全員集合!』。
の2本だて。
昔は、良かったですね。
同じ金額で2本も映画が見れましたから。
ついでに見た映画が結構面白くて、「掘り出し物発掘」
と言う事も良く有りました。
最後には、コレ!
「常磐ハワイアンセンター」の広告です。
下野新聞にも掲載していたんですね。
フラダンスではなくて、「民踊大会」と言うのがまた良い。
あなたも、たまに新聞を取っておくと、
40年後に盛り上がれますよ!
こう言うのは、ネットのデータではつまらないですから。