お引き渡しをさせていただいたお施主様から、
私に直接のメールをいただきました。
その原因が下の写真です。
庭から釘が出て来たと言うのです!
前の日の強い雨で、地面が掘られて気が付いたとの事。
けっこうな数ですね。
それに、焼けて炭になった木の破片も出てきました。
私どもも、工事中には気を付けているのですが、
どうしても土の中に埋もれてしまうと残ってしまう事が有るので、
緊張しました。
が、
良く見てみると、サビがひどくて変に曲がっている釘がほとんど。
それに、燃やした木の破片。
現場では、タバコも車の中だけで禁煙なので、
火を使う事は今は有りません。
ましてや、現場で出た木を燃やすなんて無いはず。
う〜ん、多分、これらは以前誰かがこの場所に穴を掘って
燃やしたのではないか、と言う結論になりました。
工事中には、工事車両も出入りするので地面を掘ってしまいます。
昔誰かが埋めた物まで、出て来てしまったのですね。
このような誤解、勘違いはどうしてもしてしまう事が有ります。
以前は、
「壁の中からポタポタ音がしている」
と言う事も。
これも、お施主様の勘違いでした。
今回の件はお施主様にも申し訳ないので、
月に1回、業者さんを集めておこなう「全体会議」でも
この事を取り上げました。
もし、私どもがやった事ではなくても、
心配になるような事が有ったら即座に報告する、
と言う事をです。
もっと、もっと、気をつけていかなくてはいけないですね。