南三陸にある「なたりこども園」へ、クリスマスプレゼントを届けて来ました。
その時の道中記です。
出発したのは、朝5時。
かなり寒い時間です。
今回は、一般の応募をしなかったので、
今までに比べると随分と少ない量ですが、
大切なプレゼント、しっかりと準備しました。
高速道路で雪のある場所はありませんでしたが、
それでも道路脇には雪が積もっています。
早朝から走り始めていることもあり、
路面凍結に注意しながら運転しました。
高速道路を降りて少し走ると、
新しい商店街があったので、その駐車場で休憩を取ることに。
南三陸の「なたり こども園」の近くで、
予定通りの9時過ぎ頃になっていました。
子供達にプレゼントを渡す予定は10時。
スタートまでしばしの休憩です。
この商店街、最初はお土産やさんかと思ったのですが、
地元のお店が出店しているようでした。
津波被害のあった方が、出しているのでしょうか。
隣には、インフォメーションや移動式の郵便局(オレンジの車)まであります。
このお店には、モアイの木彫りが飾られています。
このモアイは、チリとの交流があるからなのだそうです。
と言うのも、チリ地震があった時にこの辺りでも被害があり、
それからお付き合いがあるのだとか。
きっと、応援してくれているのですね。
商店街の隣にあったのがこの建物。
「JF」全漁連の建物です。
農協が「JA」なので、「F」はやはりお魚?
と思って調べたら、
「Japan Fisheries cooperative」の略だそうです。
貝とかワカメがあっても「Fisheries」なんですね。
大きく変わっていた南三陸の町の状況は、次回お伝えします。