「イースター」というと、
まだまだ日本ではマイナーなのかな。
何をしていいのかよく分からない方も多いのでは。
書いている私も、よくわかりません。
ところが、海外では色々あるらしいです。
ドイツに住んでいる友達が、
イースターエッグの写真を送ってくれました。
それが、これです!
キレイな色をしていますよね。
最初は、何かの塗料で塗ったのかと思ったのですが、
そうでは無いそうです。
着色には色々な方法があるそうですが、
一番色が出るのは「玉ねぎの皮」なのだそう。
え〜!そんな事ができるんですか。
「茶色くなっているカラカラの玉ねぎの皮と一緒に卵を茹でるだけで、
卵の殻の具合によって、
濃い赤っぽい色から茶色、
オレンジっぽい色まで様々に染め上がります。
皆さんも試してみてください。」
だそうです。
もう少し詳しく、
「ビーツ(赤カブ?)で赤ピンク、
ほうれん草で緑、
赤キャベツで紫等、
食材で色が染める方法があります。
こちらでは、食材でできた染料が売っているので、それを使います。」
食材で出来た染料なので、体には良さそうですね。
「飾りにするイースターエッグは、
上下に小さい穴を開け、
中身を吹きがして、洗った後色を染めたり、
人によっては、ろうけつ染をする人もいます。」
色々と工夫をしているんですね。
テーブルの上も、こんなに可愛いです。
まるで、「不思議の国のアリス」
の世界ですね。
こんな可愛い物も作りますが、
こんな物も食べていたりします。
突然ワイルドになりますが、
子豚さんの丸焼きです。
45人で食べるそうです。
お肉屋さんが、庭で焼いてくれるのだそうです。
「一番美味しいのは、
外側の脂肪のところ。カリカリパリパリしてます。
肉は塩味が聞いてい、
そのままでも充分食べられますが、
マスタードと一緒に食べました。
ケバップのようにではなく、
斜めに包丁を入れ、ステーキくらい厚さに切って食べます。
写真の機械が優れもので、漫画なんかだと肉をグルグル手動で回していますが、
自動で回るので、下にある炭火で焦げないようになっています。」
美味しそうですね!
食べてみたいな!!