先日利用したレンタカーに、新しいルームミラーが付いていました。
そのルームミラーとは、カメラの画像を表示するタイプです。
話には聞いていましたが、既に商品化されているとは知りませんでした。
その写真がこれです。
後ろの画像が写っていますね。
なかなかキレイに見えます。
と、ところが、このルームミラー、見えないのです。
見えないルームミラー
なぜ、このルームミラーが見えないのかというと、目のピントが合わないんですね。
車を運転しているときは、主に遠くを見ています。
後ろを見るためにこのルームミラーを見るときは、近くを見ます。
その切り替えに目のピントを調整するわけですが、追いつきません。
そのため、見えにくかったり、運転していてもとっても疲れます。
下の写真は、夜の風景。
夜でも、それなりに写してくれます。
この技術は、Aピラーで死角を無くすために開発されていると知っていましたが、同じような理由からなかなか商品化が難しいと何かに書いてありました。
こういう意味だったのですね。
同じく写っているように見える画像ですが、鏡とモニターは全然違う事を
老眼になる前なら比較的見やすいかもしれませんが、高齢者は気をつけたほうがよさそうです。